交際を断った相手がストーカーにならないために心がけたい断り方
交際クラブ・デートクラブ、婚活パーティーや合コンなどで知り合った男性と
一度はお付き合いしたものの、フィーリングが合わないと分かって、お付き合いをやめることもあるでしょう。
でも、女性の場合は特に気にするのが「ストーカー」です。
あなたにご執心な男性がいた場合、断り方によってはストーカーになってしまい、あなたの生活を脅かされることがあるかもしれません。
そこで今回は、女性目線で交際をお断りした相手がストーカーになってしまわないようにする「上手な断り方」をご紹介します。
人間であれば、出会いと別れは幾度となく繰り返すものですが、最近はそんな人生観だけでは片づけられないこともあるようですから、ぜひ参考になさってください。
1.個人情報を極力漏らさない
一度お会いして、プライベートで1対1のデートなどをしてみれば、
相手とのフィーリングが合うか合わないかはもうわかって来るものです。
なので、結婚までイメージできない相手とは交際をお断りするのが一般的なのですが、交際することにするまでは、個人情報は極力漏らさないことです。
最低限伝えるべきは、デートの連絡をとるためのSNSやショートメールです。携帯電話の番号も伝えなくてはなりませんが、それ以上の個人情報は漏らさないことです。
実際、ご縁がなくて別れた後も、復縁を迫って何度も連絡があると思いますが、SNSであればアクセスやメッセージをブロックすることで対応が可能ですし、
ショートメールや携帯電話は最悪それらを変更すれば相手との関わりはなくなります。
逆に、あなたが不快に思うような連絡ばかりを求めてこられたら、携帯電話会社を通じて履歴を請求し、それを根拠に警察などに相談して法的な対処をすることだって可能です。
最も教えてはならないことは、職場や自宅などの情報です。
また、普段使っている鉄道路線や駅の名前、
愛車の種類やナンバープレートなどもご法度です。
これらを漏れないようにするためには、最初のうちのデートで自宅や職場とは真反対の場所を設定したり、男性の職場や自宅に近いところに設定することで、個人情報の漏えいが予防できます。
そして、もし出会ってから「この人とは縁がない」と分かった時、
ストーカー予備軍であるかのような不安を抱いたら、
まったく逆方向の電車に乗ってみるなどして、あなたの職場や自宅がどこにあるかわからないように偽装することも必要でしょう。
2.別れる理由は
「出来る限り詳細であること」
いざ、ご縁がなかったと別れを告げる際、あなたは「いい人なんですけどフィーリングが合わないんです」などと、曖昧な別れの告げ方をしていませんか。
この曖昧な別れと言うのは、相手にとっては「挽回のチャンス」になってしまうことがるので、本当に別れを申し出る時は、出来る限り詳細にその理由を伝えましょう。
と言うのも、別れを申し出る時の伝え方で、相手の受け取り方が大きく異なるのです。実際に例文で比べてみましょう。
(悪い例)
・いい人なんですけどフィーリングが合わないんです
⇒もっと回数を重ねて会ってもらえるとフィーリングはあって来るのではないか?
⇒僕の接し方が間違っていることもあったので努力します
⇒フィーリングってなんですか?具体的にどんな部分のことを言っていますか?
など様々な解決策を提案してくるでしょう。
(良い例)
・私は、前向きに逆境を乗り越える意欲のある男性に引っ張ってもらいたいのです。
・私は、あなたが望むように結婚して専業主婦になるより、働き続けたいのです。
・家族の希望で養子に入ってもらえないならば、ご縁が作ることができません。
悪い例を見てわかるように
曖昧すぎて、相手に反論の余地を与えてしまうのです。
「努力次第ですればなんとかなりますよ!」と言われてしまえば、
相手の勢いに負けて、あなたの別れたいという気持ちも折れてしまうかもしれません。
相手に反論の余地を与えないように別れを告げるのが、いい例の文章です。
いずれも、明確に理由を述べています。
もしこれでも相手が反論をしてくるようであれば、
「そんな簡単に変えるようなことを言えるなら、最初からそんなことを言わないでください」と再度反論すれば相手は何も言い返せません。
あと、相談する時間が欲しいとか言われても、
「あなたの都合で待てる余裕はありません」と、
自分の都合を主張することで、妥協できるポイントがないことを相手に理解してもらうようにふるまうことも大事でしょう。
3.「他にいい相手が見つかりますよ」は禁句
別れてくださいと言いづらいために、自分をわざと「変な女」や「悪い女」であるかのようにふるまって、相手に嫌われて関係を終わりにしようとする女性もいますが、これはかえって逆効果です。
男性にしてみれば、あなたが急に態度が変わってきたことで「嫌われようとしてもだめですよ」と、あなたの気持ちを逆に読み取ってしまうのです。
それに、あなたの変貌を逆に考えて「辛いことがあるなら僕が何とかします!」などと、むしろ親密度を増して接してこようとするので、別れたいあなたにとっては逆効果になってしまいます。
あと「他にいい相手がいますよ」と言うのは危険です。
そんな言葉を言ってしまうと、男性は「あなたと一生一緒にいたいんです!」などと、逆にプロポーズをされてしまってあなたが攻められる方に回ってしまいます。
同様に「私はあなたのような男性にはふさわしくない」と言うフレーズも同様に受け取られますので禁句です。
ただし一概には言えず、自己愛の強い相手などはこの言葉もk
交際クラブ・デートクラブ、婚活、合コンなどでこういう風に言葉一つで回避する事が出来るので、覚えておいて損はないと思います。